よもやまだより


日の出町の花や山の状況など眼に触れたもの耳に聞こえたものを掲載しています

2015.3.31
タラの芽 アマナ タラの芽 タラノキは伐採などで日が当たるようになると私の世界ができたとばかりに多く育ち始めます。ところが若芽は山菜としてあまりにも有名・人気があり、一番芽を採られ、二番芽も採られ、三番芽もとなると気力を失い枯れてしまうようです。少し昔は山からの頂き物として守りながらだったにですが、我先に採るだけでは寂しいね。  日の出町ではここところの暖かさで山桜、ジュウニヒトエ、アマナも咲き始めました。
2015.3.29
サクラ 子供神輿渡御 幸神神社 建武2年(1335年/南北朝時代)3月26日に京都にある出雲路の幸神(サイノカミ)をこの地に勧請申しあげたと伝えられ、御祭神は京の都を旅立つ人たちがこの神に道中の安全を祈願したと伝えられる猿田彦大神です。例大祭日は3月26日で、お祭りは土日曜日におこなわれます。幸神地区はご近所付き合いを大切にされ、素朴な中にもしゃれた感覚の祭が楽しめました。  幸神のサクラは祭りに合わせ今日咲きました。
2015.3.28
キバナノアマナ カタクリ ひので和紙 自然豊かで井戸もある敷地で、和紙の原料コウゾ(日の出町には自然に自生)を使って、紙の原料作りから現代の生活にあわせた新しい手法の紙漉きが気軽に体験できます。  広い敷地には、昔からの草花が咲きます。ほかでは見かける事が少なくなった キバナノアマナカタクリなどがそれぞれに私の寝床はここと暮らしよい環境を見つけ、我が世界を得たりと豊かに輝いていました。_ ひので和紙
2015.3.23
ホトケノザ カタクリ カタクリ ホトケノザは畑の隅など日当たりが良く肥沃な地で咲き、大分前から散歩の楽しみでした。 カタクリの花は今日お初に一輪だけお会いできました。子供の頃故郷では春の山菜としてよく食べたもので、歯ごたえがシャキシャキと懐かしく想い出します。その頃の山は枯れ枝も落ち葉ももったいない存在、燃料や肥料として活用されており、里山はゆったりときれいで、山野草たちも騒がれずに静かに暮らせたのに・・・。
2015.3.14
3/13 3/13 3/12 日の出 スカイツリーから50㎞程離れた日の出町本宿から撮影。日の出とスカイツリーが重なり太陽の中にスカイツリーがシルエットになりました。この時期太陽は凡そ1個分ずつ移動しています。今朝は「剣玉」で剣先に玉を挿す技「とめけん」状態になるのかもと期待したのですが。 散歩の途中にウグイスの初鳴きを耳にしました。 春ですね。
2015.3.12
向山稲荷参道の梅 桔梗姫では? 鈴が石伝説 平将門伝説の山、勝峰山に登ってきました。まだ冬の景色ですが、キブシなど春の準備を始めていました。山桜の大木の見頃は4/10過ぎ頃か。 「血の池」と呼ばれる池の縁の直径1尺ほどの丸形の石を「鈴が石」という。平将門の愛妾「鈴が御前」の名にちなんだものと云われ、その子供は「桔梗姫」。鈴が石は姫のお手玉になったといわれている。血の池に落ちてもいつの間にか元の場所に戻ってしまうと伝わる。
2015.3.8
東京山椒魚の卵のう シュンラン 春のいぶき 花粉症の辛い時期。雨の合間をぬって春の足音を求めて近くの里山を散策してきました。東京山椒魚が水の中に産卵を終え、独特の形をした卵が孵化を待っています。近年はアライグマなどの食害で生息数は減少傾向です。もっと面倒なのは人様だそうです。日だまりのシュンランも私が一番と一足早く咲いていました。こちらも環境が変わると育たないのに誘拐する人には困っています。 この場所だから幸せなのに
2015.3.7
2010年11月撮影 付近の石灰岩露頭 玉の内鍾乳洞 秋川流域(あきる野市 日の出町 檜原村)では日本ジオパークの認定を目指して活動しています。日の出町の玉の内・坂本・水口は黒瀬川構造帯に該当するといわれ、変成岩、石灰岩、堆積岩など複雑に分布しています。 4年前に確認出来た玉の内鍾乳洞を確かめに行ったのですが、入口が塞がったようで見つけ出せませんでした。 バラがヤブ状態で、気がつけばゴム長靴は鍵裂き、腿はひっかき傷、散々。
2015.2.21
2月21日頂上で 2015.4.11山桜見頃 勝峰山 久しぶりに様子を見るために登ってみました。日の出町では平成28年度の完成をめざして林道工事を行っています。今までは滅多になかったのですが団体登山者と出会い、注目されている山であると実感しました。 日の出山までロンデン尾根を楽しむ人もいますが、この付近は作業道で登山路としての整備はされていません。また、途中からの安全な下山路もみあたりません。  安易に入山し道迷いも多いと聞こえます
2015.2.12
衆議院議員食堂 白倉石採石跡 白倉石採石跡  国会議事堂は全国から集めた石材が使われ、東京都からはただ一つ日の出町産の赤褐色~灰色のうねった縞模様に割れ模様が複雑に絡み合う大理石、白倉石 ( 青梅石 ) が事務総長室の暖炉、議院食堂のヒーター天板に使われています。 採石当時の作業道も分かりにく、不安定なズリ歩き、ヤブ漕ぎをしながら辿り着けました。採石跡は狭く国会議事堂のために短期間の採石かと想像されます 郷の道鎌倉街道

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