日の出町指定 文化財・天然記念物

 玉の内の獅子舞

ヒメザゼンソウ(天然記念物)

羽生通り 羽生人形店

 湿った場所に生えるサトイモ科の多年草で、絶滅が危惧されている希少な花です。
葉が枯れてくる6月ごろ、2、3センチほどの小さな花は、暗紫褐色の仏炎苞と呼ばれる卵円形の頭巾の中です。
 そばの池には、水が澄むときは雨が降るとの言い伝いがあるそうです。

3月中旬4月下旬

新井薬師座像(有形文化財)

祭礼は10月初旬の日曜日(ちょっと前までは10月12日でした)

 正面に薬師如来三尊(日光・月光菩薩)、向かって左側に阿弥陀如来三尊(観音・勢至菩薩)が安置され、特に薬師如来は日の出町では最も古いといわれ、鎌倉時代初期の作と推定される町指定文化財の仏像です。
 昔から病気平癒、特に目の病気の祈願所として知られています。
 薬師如来座像は時々に留守になったことがあり、一度は宅配便でお帰りになった事もあるそうです。

 祭礼阿弥陀如来三尊

玉の内の獅子舞(無形民俗文化財)

8月第二土曜日 三嶋神社ほか2庭

 大人の雄獅子(太陽の神)と若い雄獅子(雨の神)の雌獅子(雲の神)による五穀豊穣、雨乞い、厄除けの願いがこめられた「風祭獅子舞」が三嶋神社に午後1時頃奉納されます。              LinkIcon詳細はこちら